従量電灯A

ななころびふて寝の日々

日記―2022/08/24(ニャル子さんBlu-ray BOX発売発表について)

今日も今日とてSNSをしていたら、「這いよれ!ニャル子さん」のアニメ10周年を記念して、CD & Blu-ray BOXが発売されるという情報を目にした。これに伴い、ニャル子さんのアニメ公式サイトもこのためにデザインが新しくなっているようだった。実は今使っているTwitterアカウントでは公式アカウントをフォローしていないので、危うく見逃していたかもしれないと思うとヒヤヒヤする(発売までには流石に気づいていたのでは?と思わなくもないけれど、ファンが周囲にいるわけではないので)。

10th Anniversary CD & Blu-ray BOX!超豪華収録で12月23日発売決定! - News|「這いよれ!ニャル子さん」アニメ公式サイト

nyaruko.com

実は私がオタク堕ちした原因が「這いよれ!ニャル子さん」のアニメだ。偶然YouTubeで見かけて面白いと思い、書店に行って原作をまず3巻購入した。もう知った時点で原作は完結していたし、もちろんアニメもFまで終了済み。なんかこう、認知バイアスだと思うけれど、自分は完結済みとか終わりかけから好きになるコンテンツが多いように感じる。

3巻をすぐに読み終えたぼくは、結果的に数回に分けて最終巻まで新品で購入してしまった。新品なのでかなりの出費だったが、それが気にならないほど当時は面白かった。

この作品が好きな理由はもう一つあって、単純に思い出補正みたいなものがかかっているからだ。当時は吹奏楽部に所属する部員で、今とは比べ物にならないほど、毎日忙しいながらも充実した生活だった。その時期と重なるものだから、サウンドトラックを試聴で聴くだけでも感情があふれてくる。思い出補正だとは分かっていても、こみ上げてくる懐かしさは理性で否定できないもので…

また、以前ネット通販でサウンドトラックを単体で購入しようとした時、なぜか購入せず、そのまま売り切れてしまったことがある(何してんだよ)。あまりサウンドトラックは売られていないのだが、今回のCD & Blu-ray BOXにはサウンドトラックも全部入っているので、それだけでもかなりほしい。

そういうわけで、既に購入する方向へと傾いている。ただ費用の32,870円をどう捻出するか…
他にも欲しいものはいっぱいある。Nintendo Switchの高性能版が出れば買うつもりだし、来年以降のガジェット(Galaxy Tab S9(?))購入代も、値段が分からないのでお年玉頼りにせず自分でもできるだけ作って置いておきたい。あとは録画鯖も欲しいし、そもそも買ったBlu-ray BOXを再生するBlu-rayの再生環境が無いのでドライブから揃える必要がある。

まぁでも、こうして(金銭的にも一応)購入できる機会に巡り会えたのが幸運だと思うことにする。惜しまれていても続きが出ない作品はいくつもあるので…

日記―2022/08/22(Kaitekiの日本語化が取り込まれた話)

この前の日記Kaitekiの日本語化をしていると書いたが、意を決して日本語化のプルリクエスト(プルリク、PR)を送った。すぐに返事が来て、いくつかお話をしたあとマージされた。

digitaljr.hatenablog.com

まずGitHubでPRを送る方法から調べた。OSSにPRを送るには、まず自分のアカウントに元のリポジトリをCloneして、そちらに変更をプッシュしてから、自分のリポジトリをマージして欲しいとPRを送る流れらしい。いきなり変更のファイルだけプッシュするみたいなことはダメみたいだった。

私もその方法にならい、DeepLを活用して英語に翻訳してメッセージを書いたりして、意を決してPRを送ってみた。送ったのは徹夜明けの朝7時ごろだったのだが、ものの10分ほどで返事が来た。翻訳をし損ねていた部分を指摘頂いて直したり、MisskeyとMastodonで同じような機能だけど名称が異なる部分の翻訳を話し合ったりして、無事マージとなった。その際自動でビルドされてチェックされるのだが、Android版だけエラーが出ていた。私の環境だけなのか??と困っていたので(原因を特定できるほどの知識がない)、ある意味安心した。言語設定ファイルの追加しかしていないし、環境が原因だとは思っていなかったが、それでも知らないだけで何か原因があるのかもしれないし。

github.com

これがそのプルリク。もうマージされたので閉じられている。Issueをよく見ると、日本の方が「用意されている言語以外の言語設定でアプリを使うと全てドイツ語になる」というIssueを建てていたのだが、気づかなかった。まぁ、微妙に違う問題だし、10日前から動きがなかったので気にしないことにする…(ファイルを作られていたなら申し訳ないです)

MisskeyとMastodon、Pleromaなどで機能的には同一だが名称が異なる場合については、今後長押しやマウスオーバーで説明が表示される機能の実装を検討する(決まったわけではない)ということになった。

まぁ、MisskeyやMastodonみたいなFLOSSとは比べ物にならないほど規模が小さいプロジェクトだし、そもそもバグ修正ではなく翻訳なのでプログラミングとは言えないのだが、自分の成果物が認められて貢献できるのは素直に嬉しい。プルリクを送ってマージされるまではめちゃくちゃドキドキしていたので心臓に悪かったが、今後はプログラミングでも貢献することを夢見ている。

 

日記―2022/08/20(Kaitekiについて)

昨日(2022/08/19)から、KaitekiというFLOSSアプリの開発というか日本語化をしている。ここの日記では書いていなかったけれど、私はデジタル関係を趣味としているのだ。その延長でライター活動もやっている。以前は1週間ごとに執筆した記事まとめを書いていたものの、あまりにも数が多いので面倒になってやめてしまった。去年の6月終わり頃から始めて、今までで143記事書いた。レビュー中心なので文字数も多いと思う(数えたりはしていない)。

 

Kaitekiは、Fediverseと呼ばれる分散型SNSを閲覧するためのクライアントアプリで、MastodonやMisskey、Pleromaなどに対応している。私はちょうど4年前の夏からMisskeyを使っていて、ここ2ヶ月でまたMisskey熱が再燃したので、ほぼ3年ぶりくらいに入り浸っている。Android端末から閲覧するのにはMilkteaを使っていて、機能的には不満はないものの、Material You対応のクライアントが欲しくなったので、日本語化からやろうかなと考えていた。Kaitekiはまだα版ということで、未実装な部分やバグも多々ある(自動で新規投稿が読み込まれないし、なぜかKaitekiから投稿すると全てCW(閲覧注意)が付くのに、KaitekiのタイムラインではCWをつけた投稿でも付いていない扱いになって表示されるなど…)。でもとりあえず、misskey.ioでホームタイムラインを閲覧することはできるっぽい。

 

Kaitekiの開発に話を戻すと、日本語化は結構簡単にできた。英語版の言語設定ファイルをコピーして同じディレクトリに配置し、英語の部分を翻訳するだけだった。端末のロケールなどを自動で認識している(そういうコードがアプリに書かれている?)のか、ほかはいじらなくても勝手に日本語化された。

こういう簡単だけれど目に見えることがあるとモチベーションに繋がるのだが、プログラミングは全くできないといっていいレベルなので、ここからがかなり険しい道だ。簡単なPythonなら読めるし書けるのだが、こういう大規模なアプリとかになってくると一気にわからなくなる。Cからプログラミングを学び始めたので、オブジェクト指向がなかなか上手く理解できないのだ(もちろん原因はこれだけではないと思う)。こういうふわふわしたものの理解って難しい。
まぁ、別にPRを送ったわけでもないし、一人でやっていることなのだからゆっくり進めれば良いのだけれど、でもせっかく翻訳したのだからContributeしたい気持ちはある。他の人が日本語化して、それが取り込まれても悔しいし…(日本語化のPRは無いっぽいので、やるなら早くやりたい)

それをするにもGitHubの使い方を知る必要があるので、まずはそこからなのだが…
焦りたくはないものの、いつまでもやらないわけにもいかず、バランスが難しいところだ。

 

開発(翻訳)にはVSCodeを使っているのだけれど、微妙にフォントに不満があった。そこで白源(HackGen)を入れようとしたら、GitHubのページでBIZ UDゴシックとJetBrains Monoを合成したUDEV Gothicというものを知り、それを入れた。やはりUDフォントは視認性が良好で気持ちいいし、かなり好みな見た目になった。ついでにブラウザのフォントもUDEV Gothicにしておいた。

 

もっと別のことを書くつもりが、Kaitekiのことを書いていたら長くなったので終わろうかな。なんか普通の日記になった。いや、日記ってこういうものだと思うけど。

 

 

 

日記―2022/08/15(私の大事にしているポリシー・精神性について)

今日も色々あった。悪いことが多かったのであまり振り返りたくはないが…

早起きしていれば獲得できたチャンスを逃したし(同じようなことが以前あったのに反省を活かせなかった)、いかに世間の時間に合わせることがチャンスに繋がるかを実感した。正直もっと自由に時間を設定できる世の中が良いが。

 

でも、今まではもっと落ち込んでいたものが多少マシになったような気もする。どう考えても起きていなかった自分のせいだし(仮に相手のせいでも相手に怒りをぶつけるわけにはいかない)、落ち込まないわけではない。浅いキズで済んだというか。

でも、仮に完全に昔のように元気な心を取り戻したとしても、いつ悪い状態に戻ってしまうか分からないという不安はつきまとう。それは、一度精神を病んでしまったことで、大切にしたい自分のポリシーが世間一般では少数であることと、それがいかにもろく壊れやすいものかということがあぶり出されたからだ。

 

武士は食わねど高楊枝、ではないが(武士の家系でもないし)、私の中では立派な精神性を持つことがかなり重要になっている。これについてはごく自然なものだと思っていたが、改めて考えてみると、たとえ貧しくても、身体がどうなっても頑張れば維持できるのが精神性だからなのかもしれない、と思ったりした。

正直、どれほど立派な精神性を持っていても、ガンジーレベルにならなければ資本主義社会では全然評価されない。ごく少数は支持してくれるかもしれないが、この程度の精神性で例えば生活を助けてくれるほどまで支持されるとは思えない。もっと具体的な、学歴や容姿や所有資本で人を評価する人が多いと感じる。

確かに、目に見えるものはとても分かりやすいし評価軸にするのは簡単だ。容姿を売りにしている芸能人なら、まぁある程度は容姿で判断されるのも当たり前かもしれない。だから多分、多くの「一般人」はそれを指標にするのだと思う。でも、その人を真に、長期的に評価できるのは生き方やポリシーだと思うし、ぼくはできるだけそこで判断したいと常々思っている。そう考えていても、どうしても容姿に邪魔をされるのだが。

 

以前、モテない自分について母親に話したことがある。その時母親は、母親の友人の息子の例を出して、真面目にやっていればいつか運命の人に出会って、自然と話が進むと話してくれた。今でも全然信じていないが、いつの日か、本当だったと思える日が来るだろうか?

 

 

日記―2022/08/14

今日から日記を書くことにした。特に書くことは決めていないけど、書き散らしたいので気楽なはてなブログに書くことにする。

 

今まで日記を書いて続いたためしがない。でもそれは、毎日書かなければならないとか、続けなければならないとか、1日の終わりに過去について書くものだとか、そういう価値観やきまりが絶対的な前提としてあった、というのも理由の1つに入るのではないだろうか。誰が決めたのかもわからない(パッと思いつかない)ものを、なぜ何も考えず守るべきだと考えていたのだろう。別に学校の宿題でやっているわけではないし、思考の成れの果てを書くだけなのだから、毎日書かなくても日記と言い張れば日記になるだろうし(なるのか?)、気が向いたら書くのでもいい。そもそも余暇の時間みたいなものなのだから、苦痛に感じた時点でそれはやめるべきである。苦痛は向こうからやってくる(逆に幸せは歩いてこない(三百六十五歩のマーチ))のに、わざわざ自分からいくことはしたくない。

 

まぁだいたいこういう頭の中をそのまま書いていくことになると思います。大事にしているポリシーとか。SNSに書いてもいいんですが、良くも悪くも反応がつくのでそれはあんまりよくないなということで…

 

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